〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
国立新美術館1F, B1
TEL:03-6812-9933
FAX:03-5775-4670
MAIL:information@souvenirfromtokyo.jp
営業時間
10:00-18:00
(企画展開催中のみ金曜日、土曜日〜20:00まで)
定休日
毎週火曜日
(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み)
2023年で20周年という節目を迎えるデザイナー坂雅子によるブランド「acrylic」は、SFTでも長い間、多くのお客様にご好評頂いています。
本展示ではソファーの貼り地やスポーツシューズ用品の素材など「acrylic」が今日に至るまでフォーカスしてきたさまざまな産業資材も展示し、触れていただける構成となっております。
またアクセサリーではアクリル素材を工芸品の様に仕上げた1stコレクションのアーカイブを今回特別にご覧いただけます。
その他、今回お披露目となる新作のボレロや、アイコニックな商品であるゴムイヤリング、さらにバイヤーとしても活躍する坂雅子が厳選したacrylicの世界観と共鳴する、世界各国から輸入してきたアクセサリーもご紹介いたします。ぜひこの機会に美しくも力強い魅力が溢れる展示をお楽しみください。
2010年に初めて行ったPOP UPから今日まで、美術館にいらっしゃるお客様、公募展に出展なさっている作家の方々に支えられて、沢山の出会いをいただいて参りました。
今回は常設展示とは雰囲気を変え、背景に特別なストーリーを持っている素材にフォーカスをし、acrylicの世界観をお伝えすることができればと考えております。
もちろんしっかりとラインナップを揃えたスペースもご用意しておりますので、お客様には、たっぷり楽しんでご覧いただけるかと思い、私自身もとても楽しみにしております。
型染め、注染、プリントによるオリジナルの染布を制作するユニット・kata kata。
動物、昆虫、植物、風景…さまざまなモチーフからデザインされた作品には、ふわっと布を広げた時の喜びや眺めながら自由に思いを巡らせる楽しさが詰まっています。
本展では、SFTでも人気の高い注染手ぬぐい(*)を、製品になる前の普段は見ることのできないロールのままダイナミックに展示。実際にアトリエで使用している道具などと共に制作工程を学びながら様々な作品をご覧いただけます。
ぜひこの機会にSFT GALLERTにお立ち寄り頂き、kata kataが創りだす物語に触れてみてください。
*注染手ぬぐい
平安時代から使われてきた手ぬぐい。
その中でも今に伝わる染め方「注染」は明治時代に確率された技法です。
職人の手によって染められる手ぬぐいには計算された滲みやボカシの技法がみられ、毎回少しずつ表情が違う仕上がりとなります。また両面綺麗に染め上がるのも注染の手ぬぐいの特徴です。
「オリジナルテキスタイルで缶ミラー&缶バッジを作ろう」
7月31日(日) / 8月13日(土) 13:00-17:00
kata kataのオリジナルテキスタイルを用いて缶ミラー&缶バッジを作るワークショップ。所要時間1人5分でサクッと手作り体験ができます。選べる柄は全部で9柄。
定員:売り切れ次第終了
参加費:700円(税込)/1回
参加方法:当日受付
会場:国立新美術館内B1 スーベニアフロムトーキョー内 SFT GALLERY