〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
国立新美術館1F, B1
TEL:03-6812-9933
FAX:03-5775-4670
MAIL:information@souvenirfromtokyo.jp
営業時間
10:00-18:00
(企画展開催中のみ金曜日、土曜日〜20:00まで)
定休日
毎週火曜日
(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み)
自分だけのマグカップを持とう。
朝起きてすぐに、仕事の休憩に、お客さんが来た時に、そして寝る前にも、
たっぷり注いだ温かい飲み物をごくごく。
熱い珈琲でも、ミルクでも、紅茶でも、緑茶でも、
なんでもござれの頼りになる器。
余裕があれば、誰かも誘って一緒にお茶の時間を。
ゆっくりと立ち止まって、普段は話さないことをしゃべってみる。
そんな秋も、悪くないものです。
スーベニアフロムトーキョー
4人の作家による
マグカップやポットなど、お茶の時間にまつわるものを
集めた展覧会をおこないます。
フォトグラファー・米谷亨による
「マグカップのある風景」の写真と一緒にお楽しみください。
The Mug
Everyone has his/her own mug.
People take pleasure in having a cup of hot drink, such as green tea, black tea, coffee or milk, first thing in the morning and last thing at night.
Let’s get together for a tea break to relax and refresh!
The Teatime gallery at SFT Gallery features mugs and teapots
by four artists working in Japan.
Souvenir From Tokyo
photo:Toru Kometani
江戸時代から続く美しい町並みで知られる岡山県倉敷市。
倉敷意匠分室は、今も手仕事の伝統が残る倉敷を拠点に活動する雑貨メーカーのブランドネームです。
素朴で温かみのある肌合の陶器や、溶接の跡が残るほうろう。色あせた木肌。かすれのある絵柄や塗料のにじみ。日用品として日々使われることで、より美しく育っていくような、誰かにとってかけがえのないモノを送りだしたいと願う小さな小さなブランドです。
キッチンツールからテーブルウエア、ステーショナリーやリネン類まで、多彩なラインナップから末永くつきあえる暮らしの相棒を見つけてください。
frescoは20年以上のガラス工芸技術の実績を礎に2001年にスタートしたブランド。
ブランドの持つ"信頼性"と、ハンドメイドの"オリジナル性"を両立することをテーマに、現代の暮らしにガラスという素材で様々な提案をしています。
単にガラス製品を作ることにとどまらず、空間全体を意識したものづくりを行い、さらには一つのものの為に空間を提案できるような、ダイナミズムも持ち合わせるブランドとして活動することを目指しています。
この展覧会では、frescoのプロダクト約80点を展示。
ハンドメイドで作られ、それぞれが個性を放つガラス一つ一つが、frescoのつくり手としての「表現」。そして使う人の「選ぶ」という行為もまた、「表現」であると考えるfrescoの、ガラスを通じたコミュニケーションをお楽しみください。
6月のサッカー・ワールドカップ開催で大きな注目を集めている国、 南アフリカ。
今年は日本との国交樹立100周年という記念すべき節目の年でもあります。
この展覧会では、南アフリカで尊敬の念を込めて「Master Crafter」と呼ばれる60歳をこえる4名の作家と、伝統的な手法を用いてモダンなスタイルに取り組む若手作家1名によるクラフト作品の展示を行います。
世代をこえて継承される南アフリカのものづくり文化と革新的な取り組みをご覧ください。
Hosting the World Cup soccer in June puts South Africa under the spotlight. Also this year is the 100th anniversary of official relationship between South Africa and Japan. In this occasion, fine works created by four artists, over the age of 60, called ‘Master Crafter’ with respect and one young artist, engaging in modern style by utilizing traditional methods, will be showcased. Please find South African craftsmanship, which has been handed over from one generation to another, and their innovative engagement.
ワークショップ「カラー・ワイヤーでつくる小物」
※参加を希望される方は、上記時間内にSFTへお越しください。
※制作時間は20分程度です。
※先着順。材料がなくなり次第、受付を終了します。
Organized by
Embassy of the Republic of South Africa, Tokyo
駐日南アフリカ共和国大使館
South African Department of Trade and Industry
南アフリカ通商産業省
Supported by
手に包み、毎日の生活の中で使うほどに味わいが増し、愛する気持ちが深くなるハートフルなうつわの数々を紹介。
8人の作家の約40点のうつわを展示します。うつわ祥見を主宰する祥見知生さんによる企画・構成です。
自然がこのように美しいものを
用意しているのだから、
私は飾りもののような不要なものは
作りたくない。
自然への畏敬の念を込めて、
環境を汚さない、土に還る素材で、
ていねいな手仕事をされた
服や暮らしの道具など、
自分にとって
必要不可欠なものを作りたい —。
ヨーガン レール
One’s creation can never achieve the beauty and perfection of nature.
Everything in nature has a purpose.
That is why I try to design useful things out of natural materials that will not harm people or the earth until finally they are disposed of.
Jurgen Lehl