〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
国立新美術館1F, B1
TEL:03-6812-9933
FAX:03-5775-4670
MAIL:information@souvenirfromtokyo.jp
営業時間
10:00-18:00
(企画展開催中のみ金曜日、土曜日〜20:00まで)
定休日
毎週火曜日
(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み)
さぁ、今日は何をのせて食べよう。
あたたかい白いごはんにお漬物。
毎日のことだから手抜きごはんでも、ごちそうでも、
自分だけのとっておきの器で。
疲れていても、元気なときも、楽しいときも、悲しい気分でも、
あたたかな光が食卓を優しく包み込む。
さぁ、みんなでいただきます。
福岡県南部の筑後地方では久留米絣という伝統工芸品が今も残り、20数件の織元が存在、織り続けています。久留米絣は綿織物で、昔ながらのシャトル織機を使用しており、限りなく手織りに近い風合で、柔らかく且つ丈夫です。
筑後地方では昔からもんぺの生地が織られていています。ある時「もんぺは今の時代でもはけるのではないか?久留米絣を伝えられる物ではないか?」と考え作られたのが、うなぎの寝床の現代風/MONPEです。
今回はそのはき心地のよい、通年着れるMONPEを中心に、うなぎの寝床をご紹介します。どうぞ着心地を楽しんでください。
うなぎの寝床
「九州ちくごのものづくりを伝える」というコンセプトのもと、2012年7月、福岡県八女市にアンテナショップをオープン。筑後地方を中心に近隣の場と人の魅力を発信する手仕事の品を扱っている。ショップ名である「うなぎの寝床」はお店の間口が狭く奥行が深いことから。
近年では地域文化を継続させるため、販売だけでなく、メーカーとしての活動のほか動画制作、コンサルティング、通訳、翻訳、EC構築、webサイト制作と活動は多岐に渡る。地域と密接した関わりを持ちながら、日々情報発信を行っている。
http://unagino-nedoko.net
デザイナー坂雅子さんによるバッグとアクセサリーのブランド「acrylic(アクリリック)」。シンプルでいてインパクトのあるデザイン、何よりその使いやすさが大きな魅力のアイテムたちは、国産の産業資材や特殊素材を用いて、それぞれに違った表情をもっています。
毎年、新たな素材を使った魅力あふれる新作が届く「acrylic」。
中でも今回の注目は、「3D ゴムイヤリングパーツ」。長年のファンも多いゴムイヤリングに新しいパーツが加わりました。京都の特殊印刷会社が特許取得する、マイクロレンズ印刷技術を使用。3D立体効果は裸眼で360度発揮します。一貫した社内生産と培った経験値が成せる技。そして、この素晴らしい日本ならではの技術を身に着けるものに仕立てたい、との思いが出会い生まれました。
バッグからは定番の「Hand Bag 2way 」に「Black Satin Mesh」が登場。浜松の工場で手織りのように織り上がったポリエステルの素材はまるでシルクのような煌めき。底部のホックを留めた時と、開いた時で異なる表情を見せる「FORME 2way」は装いのバランスに柔軟に対応します。
まだまだ日本に隠れた素晴らしい技術と見出す眼。
そして伝えたい思いから生まれた結晶のようなアイテムの数々。
「新たな発見」はこれからも続きます。
そんなacrylicをぜひ今年もご覧ください。
坂雅子(Masako Ban)
ディレクター / バッグ・アクセサリーデザイナー
東京生まれ。設計事務所を経て、2003年までグラフィックデザイナーとして活動。2001年ロンドン滞在中に独学でアクセサリー、バッグデザインを始め、2003年「acrylic」設立。2005年ニューヨーク近代美術館ミュージアムショップに最初のコレクションが選ばれるなど、国内外で展開。個展多数。東京広尾に直営店を開く。
http://www.acrylic.jp
入れるものや用途が決まっているバッグを作り続けている、TEMBEA(テンベア)。
バゲット、本、新聞、おもちゃを入れるためのもの。旅行、収穫、自転車、学校で使うためのもの。
使い込むほどにキャンバスの質感はやわらかくなり、表情が変化し、使う人の体に馴染んできます。
3回目の開催となる今回は、LOGOのシリーズを中心にいつもより多くのバリエーションを取り揃えます。
また、これからの季節に使いたくなるボア素材のバッグも並びます。
この機会にぜひ、秋のお出かけのお供となるバッグを探しにきてください。
TEMBEA
TEMBEAとは『放浪』という意味。
いつも、どこへでも持ち歩いてもらいたい。
日常に添うバッグブランドです。
2018年9月に、2店舗目となる京都店がOPEN予定。
http://torso-design.com
8bitカルチャーを背景とした、東京生まれのピクセルアートブランド「TOKYO PiXEL.」。
クロスステッチデザイナー/ピクセルアートデザイナーとして活躍する
大図まことさんを中心に活動しています。
今回SFTでは名画をモチーフとしたブローチやポスター、デザインTシャツのイベントを開催。
名画Tシャツ第2弾もお目見えします。
ピコピコカクカクと簡略化された名画たち。
見る人たちの想像力を膨らませまる展覧会の始まりです。
ぜひこの機会に遊びにいらしてください。
TOKYO PiXEL.
クロステッチデザイナー / ピクセルアートデザイナーとして活動する大図まことを中心としたデザインチーム。
アパレル、広告向けのデザインからイベントのプロデュースまでその全てを独自のピコピコフィルターを通してPOPに表現。
http://oozu.jp
染色の多様な技法を用いて制作するユニット「kata kata」。
和紙や布のあたたかな風合いから生まれる、やさしく表情豊かな動物たち。
色鮮やかな海の中。
眺めていると彼らの会話が聞こえそうです。
今回SFTではこれからの季節にぴったりな注染手ぬぐいやプリントハンカチを中心に
様々なアイテムに展開されているグッズをご紹介。
また、和紙に染められた型染めの原画作品も展示、販売いたします。
絵本をひらいた時のようにワクワクするkata kataの世界。
この機会にぜひご覧ください。
kata kata
kata kataとは松永武と高井知絵によるユニットです。型染め、注染、プリントによるオリジナルの染布、紙モノを制作しています。
モチーフとなるのは日々の生活の中で感じる全ての事柄です。
動物、昆虫、植物、風景・・・・それら全てに物語を想像し、模様を作ることは大きな楽しみです。
手に取った時に、ものがたりを想像できるような、会話が生まれるデザインを心がけています。
私たち kata kata は温かい空気を生みだす、そんな模様作りをしていきたいと思います。
http://kata-kata04.com
外に出かけるときにかぶり、帰ってきたらクローゼットに…ではなく、部屋の中でもインテリアとして飾ってほしい。
季節、服装によってかぶる帽子を選ぶように、
気分、部屋によって飾れる帽子があってもよいのでは。
そんなコンセプトでひとつひとつ、広島尾道にて作成しています。
掛けて、飾り、
日常の風景に točit を…
「掛けて飾れる帽子」がコンセプトの帽子ブランド točit (トチエット)
5th collectionは、檜染め、墨染め、藍染めの草木染めをした帽子と、
女性の方はもちろん、男性もたのしんでいただけるデザインも多くなっております。
ハットピンもまた、花器になるデザインに。
「かぶる」の先の楽しみも。
どうぞこの機会に、お気に入りを見つけにいらしてください。
デザイナー在店日のお知らせ
2018.7.20.Fri 14:00-18:00頃予定
2018.7.27.Fri 14:00-18:00頃予定
上記2日間、tocitデザイナー 垣根千晶さんに在店いただきます。作品についてのお話しや帽子選びの相談ができる、貴重な機会となります。ぜひお越しください。
točit
人、モノ、出逢いを大切に紡いでいきたいという想いをこめて、広島県尾道でスタートした帽子のブランド。
ドライフラワーのように、日常の風景に飾り、長い時間をかけて楽しめる
そんな帽子を、1枚1枚丁寧に縫い上げています。
尾道の人の想いや、町の香りが伝わりますように…。
http://http://tocit.jp
東京西荻窪にアトリエを構える、ファッションブランド「STORE」。「子供から大人まで楽しめるボーダー柄」をコンセプトに、シックからカラフルな配色まで、サイズも豊富に幅広いデザインのボーダーアイテムが揃いました。
また、ストライプの角度を変え縫い合わせることで三角形の柄が生まれるチュニックや、ブランドの20周年を記念し製作した、絵本作家「tupera tupera」とのコラボTシャツなど新作も登場します。「色を選び縫い合わせる」というシンプルな手法から広がる「STORE」のストライプワールド。ぜひこの機会にお立ち寄りください。
STORE
「1点ものボーダーシリーズ」が特徴のファッションブランド。メンバーは國時誠と國時里織の2名で、西荻窪にアトリエと直営店があります。「STORE」の服作りは、シーズンごとにデザインが変わるアパレルのサイクルとは違い、1つのデザインを長く作り続けることを大切にして活動しています。1998年に國時誠が美術大学の学生8名と結成した「STORE」は今年20周年を迎えました。
http://www.storestore.net/
京都を拠点に「自然の造形美を伝える」プロダクトを発信しているウサギノネドコ。
自然の神秘さや不思議さを独自の視点で切り取り、
アートとして楽しめるプロダクトを製作しています。
地球の誕生から46億年。
長い年月をかけて創られてきた大自然には、多種多様な魅力的な造形が存在します。
ウサギノネドコの代表的なプロダクト「Sola cube」。
植物が封入されたその透明なアクリルキューブは、普段の暮らしでは見過ごしてしまうような、
自然の創り出す美しい世界を「立体図鑑」として私たちに見せてくれます。
顕微鏡を使わないで見る、緻密な微生物の世界。
トゲの下に広がる、色彩豊かなウニの世界。
そこには日常生活で何気なく見ていた姿とは異なる、新しい発見があります。
充実のラインナップで展開するウサギノネドコのプロダクトを、是非SFTでお楽しみください。
株式会社ウサギノネドコ
クリエイティブディレクターの吉村紘一が代表をつとめる。
オリジナルプロダクトとして、「Sola cube」、「Sola cube Micro」、「Unimaru」など。
本拠地の京都では、自然物を中心に個性的な商品が揃う「ミセ」、一日一組限定の「ヤド」、オリジナルの鉱物スイーツが楽しめる「カフェ」を運営。様々な方法で自然の造形美を伝える活動をしている。
http://usaginonedoko.net/
包み布の生活文化圏は世界にも多くありますが、日本の風呂敷ほど実用性、デザイン性に富み、加えて作法まで備えたものは他に例を見ません。1300年の長きにわたり使い続けてきたこの正方形の布には、日本人独特の心の文化、知恵の文化、美意識が詰まっています。
京都生まれの風呂敷専門店「むす美」は、そんな「ふろしき」に秘められた日本らしさを、現代のライフスタイルに活かしたデザインやスタイルとして提案し、未来に伝えたい大切な文化として発信しています。
今回SFTでは、数多くあるラインナップの中より、「お弁当を包む」のにぴったりなサイズを中心に、種類を揃えてご紹介いたします。待ち遠しい春、お花見の季節を前に、日本の心で包む「風呂敷」を選んでみてはいかがでしょうか。是非この機会にご覧ください。
大阪を拠点に、大正、昭和のモダンなデザインを復刻して、包装紙やレターセットなどの紙もの、
大判ハンカチや手ぬぐいや風呂敷などの布ものをつくっている夜長堂。
こけしやダルマなどの縁起の良い郷土玩具図柄や、シュールで愛嬌たっぷりな妖怪図柄、
粋な浮世絵図柄たちはどれも自由でとてもおおらかです。
今回SOUVENIR FROM TOKYOでは、「夢売り巡業」と題し、
手に取ると思わずワクワクするような楽しい商品たちを賑やかにたっぷりとご紹介いたします。
また、カップやお皿などのモダンなデザインのヴィンテージの食器や雑貨もずらりと並びます。
年のはじめの夢売りは、きっと宝さがしのような楽しさです。
ぜひこの機会にSOUVENIR FROM TOKYOでお楽しみください。
※古道具は1点ものにつき、品切れの場合もありますので、予めご了承ください。