〒106-8558
東京都港区六本木7-22-2
国立新美術館1F, B1
TEL:03-6812-9933
FAX:03-5775-4670
MAIL:information@souvenirfromtokyo.jp
営業時間
10:00-18:00
(企画展開催中のみ金曜日、土曜日〜20:00まで)
定休日
毎週火曜日
(祝日又は休日に当たる場合は営業し、翌日休み)
玉木新雌(たまきにいめ)さんのつくる、まるで赤ちゃんの肌のようにふっくらやさしい巻きここちのショール。
糸は織れる限界までゆるく、織り機のスピードはぎりぎりまでゆっくりと。
旧式の織り機を操りながら、手間と時間をかけて、ふんわりとやわらかく、自由な感覚で創りだされます。
そんなtamaki niimeの世界は、今年も色彩あふれるたくさんのショールを中心に、あらたな作品も登場し、ますます拡がりを見せています。
今回SFTでは、ウールショール、CA knit(ニットカーディガン)、boso(アームウォーマー・レッグウォーマー)など、これからの寒い季節にあたたかく包みこんでくれるオンリーワンな冬の装いに加え、ウェアの残り布と手紡ぎコットンを使ったコースター、おうちでもコットンを育てることができる九谷焼の植木ポット、脱ぎ着しやすく、長く着られるゆったり感のある子どもウェアなど、暮らしに寄り添うコレクションの数々が、期間限定で数多く揃います。
ぜひ、この機会に心地よい肌触りを手に取って感じてみてください。
玉木新雌
エスモード大阪校卒業。 繊維専門商社で約一年半パタンナーとしてキャリアを積んだ後、2004年12月播州織の新解釈と開発をめざし 玉木新雌 / tamaki niime を立ち上げる。1960 ~ 80年代に西脇市で使用されていた旧式の織機を使い、新しい解釈による播州織を製作している。その風合いは手織と機械織の中間のような味わい深いタッチが特徴。 「人にそれぞれ個性があるように、作品にもそれぞれの個性があったほうがいい。」 という信念のもと、少量生産にこだわり、また玉木自身が織り上げる一点ものも製作している。まるで一枚の絵画のように、作品の中に“間”が感じられる、そんなデザインを心がけている。